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現在の仕様


Fフェンダー周辺をメッキ調にしてみましたがグリルはどうし ても
凸凹が多くてミラーシートは貼れないですね。
仕方がないのでクレオスのメッキシルバーで塗装しました。
架装に「日本フルハーフ」のステッカーを貼り付けました。
サイドバンパーの行灯をELパネルからチップLEDに変更したので
ピンクっぽさが無くなってちょっとイイ感じかも。♪
ホント、デジカメって良くできた機械です、ジローのボルボも画像にするとそれなりに見て見られないこともないんですが、実際は大雑把な性格が災いして見る に堪えない姿です・・。
あぁ・・ガックシ・・。

以前の仕様

初めて買ったトレーラーのキットです。まずは素組でトレー ラーにしました。
当初はウェブサイトなんか作る気が全くなかったので写真は一枚も撮ってなかったので、スカニアを買った後に撮影しました。
本来は画像で接続しているフラットベッドをスカニアと同時購入して後ろに移っているパネルバンとボルボを同時購入しています。
で、その後友達から「シルバーってなんや『パッ』とせんなぁ」の一言で塗り替えました。下の画像では単なる無塗装のようにも見えますがパールホワイトに 塗っています。個人的にはこのときはそれなりに気に入ってますが・・。

6x2単車化への道〜シャシーの製作〜

予てから思案していた、単車化を実行に移しました。まずは部 材の調達からということで、パネルバントレーラーをもう一台購入。
それと同時にベンツ1850Lとキングハウラーのシャシー、その他、プラ部品を同時購入。この時点でウチの嫁さん、かなり不機嫌です・・・。
上で書いた、1850lのシャシーとキングハウラーのシャシーを
適当な長さで切断し繋ぎ合わせたところです。(二枚目)もちろん、適当な長さといってもそれなりに測ってはいます。次に架装を作るわけですが、その辺はも うデジカメさわってるような余裕ありません。
取り敢えず架装の長さをシャシーに合わせて切断しシャシーと架装の間に10mmほどのチャンネルを敷いて載せてみたところです。
う〜ん・・・思いつきでサイトを作ったので画像を撮ってないっす・・。

テールランプ周りの製作

次に、テールランプ周りの制作に取りかかります。個人的に好 きな4連の「バステール」にします。20x15の角パイプを必要な厚み分切断し4個づつ繋げます。繋ぐ方法は瞬間接着剤を使用しています。
本来,瞬間接着剤は強度の面であまり好きではなかったのですが、どうしてもこういった形の物を接合しようと思うと、思いつくのは「溶接」「半田付け」
「ろう付け」「両面テープ」「接着剤」となりますが溶接とろう付けは簡単に個人の自宅でできる物ではありませんし半田付けは素材がアルミなのでこれも殆ど 不可能に近いかと・・。使用する素材がステンや真鍮なら半田も可能だったんですが重量的な事を考えるとどうしてもアルミにならざるを得ないです。 1.5x15x25のアングルを架装の幅分だけ切断し、繋いだ角パイプの中に1mm厚のプラ版にアルミテープを貼ったもの上下の間仕切りとして取り付け、 先ほど切断したアングルに取り付けて完了。
もちろん先にアングルにはLEDを取り付ける穴を空けてをいた方が後で作業はしやすいかと思います。架装に取り付けた画像がこれです。レンズの製作や配線 等は後回しです。

リアバンパーの製作

この後はバンパーの制作に取りかかります。リアバンパーの材 料は1.5mm厚のアルミ板、5mm角プラ棒、5x5の三角棒、1mm厚プラ板、0.4mm厚透明プラ板、ステン調にするためにミラータイプのマーキング フィルム。
マーキングフィルムというのは、一般に「カッティングシート」と言われる物です。例えて言えば「ipod」はアップルコンピューターの登録商標で「カッ ティングシート」とは中川ケミカルの登録商標なのでこのような物全般をマーキングフィルムと総称します。私が使っているのは「SAKURAI」の「スター メタル」というシートです。
1.5mm厚のアルミ板を採寸通りにカットし、そのアルミ板にプラ棒を積んでいきます。その後パネルの面になる部分を1mm厚のプラ板で覆っていきその上 からマーキングフィルムを貼り付けます。
上で作ったテールランプとバンパーを接合し車輌本体に取り付けます。
このくらいになってくると少し車らしい雰囲気になってきました。

サイドバンパーの製作

サイドバンパーを製作します。
アルミ棒を組み合わせるだけでは無く行灯を仕込んでみようかと思います。
またもや余裕が無く画像を取り忘れていますのでイラストを張っておきます。
LEDを幾つか組み込んで作ろうかと考えましたがどうしてもLEDだと厚みができてしまいシャシー下にぶら下がっているバッテリーホルダーに干渉してしま うためバッテリホルダーの移設が必要になります。今回はこれをさけるため試験的にLEDではなくELパネルを使用しようかと思います。

組み合わせる順番はプラ板→ELパネル→フレームの代わりになる5mm角棒→行灯の表面になる0.3mm厚プラ板→サイドバンパーとなる2x10のアルミ フラットバーの順になります。
上のイラストのように組み立てるとこのようになります。もちろん組み立てた後にメッキ風のマーキングフィルムを貼っています。
車輌に組み付けるとこのようになります。若干行灯のパネル面がピンクっぽく見えるのはELパネルそのものの無点灯時の色が透けて見えてしまうためです。行 灯のパネル面に使うプラ板をもう少し厚みのある物にすれば防ぐこともできるのかもしれませんが厚みを増せば点灯時に暗くなってしまうので
こればかりはどうしようもないみたいです・・。

追っかけウィンカーの製作

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右のような動きをする「流れるウィン カー」を作成します。
まず、何はともあれ 必要な機材PICライターです。ネット通販で「秋月」で販売されています。私も今まで全くPICなど触ったこともなかったので友達に教わりながら作ってい きます。取り敢えず始めるに当たってはピックライター
RS232Cケーブル&USB変換ケーブル&電源アダプター以上の2つがあればPICは焼けます。
私が使っているのはPIC16F84A/20を使っています。ブレッドボードです。
これがあると非常に便利です。毎回、テストでユニバーサル基盤に半田付けしなくてもこの板の上で回路を組んでテストすることができるので非常に経済的です し手間も省けます。この回路をウィンカーの信号でオンとオフを繰り返す様に組みます。単にウィンカーの信号でリレーやフォトカプラを駆動させてもウィン カー自身の一回の点灯時間が非常に短く全点灯から前照灯までの時間が足りません。そこで「555タイマー」といわれるタイマーを使って
ウィンカーの信号が切れるのを遅延してやります。右の回路がその回路です。これを二組作れば左右のウィンカーができるかと思います。本来でしたら今回使っ た16F84Aは自身の中にタイマーを持っているので「555」を使う必要は無かったかも知れませんが私の腕と知識がそこまで達して居ませんので・・。一 応、今回作った回路を記載しておきますので参考にして頂ければと思います。もちろん素人が作った物ですので知識の豊富な方からみば、稚拙で間違っていると ころもあるかもしれませんが、こんな感じで素人の私でも何とか形になりました。
ついでと言ってはなんですが、PICのプログラムソースもおいておきます。
よろしければお使いください。

PIC16F84A/20
4灯追っかけウィンカープログラム
使用に当たっては個人の責任の下お使いください。掲載している 回路やプログラムを使用した上で発生した不具合については当方では責任は負いかねます。ご理解の上お使いください。

製作する材料は下記が最低必要になります。
ユニバーサル基盤*1
抵抗510Ω*8 100kΩ*4
500k〜700kΩ程度の抵抗*2
セラロック10Mhz*2
コンデンサー0.1μF*6 1μF*2
三端子レギュレーター7805*1
フォトカプラTLP521*2
おそらく以上で出来ると思いますが
不足している物がないか上の回路図で確認してください。

こんな感じになります。
はっきり言ってサイドバンパーの行灯暗いです。
動画:追っかけウィンカー ブレッドボード

動画:6x2 追っかけウィンカー

架装の最終組み立て


最終的に架装を組み立てます。
リアの観音もマーキングフィルムでステン調にしました。
テールレンズのクリアレッドは塗装ではなく熱転写プリンタで無色透明のシートに印刷しました。

キャビンの再塗装


キャビンの再塗装をします。以前のパールホワイトから今回は 少し紫の掛かった紺色のメタリックにしようかと思います。

まず、これまでの塗装を落とします。いろいろと考えたんですが良い方法が分からなかったので知り合いに相談したところIPAに漬け込むと効果的だと
教えてもらったので早速試してみました。
IPA(イソプロピルアルコール)とは右の画像の通り一般にはガソリン車用の水抜き剤として販売されています。入手先は、カー用品店、ディスカウント ショップ、ホームセンターガソリンスタンドなどがありますが在庫数や販売価格から考えるとホームセンターが一番入手しやすいかと思います。成分表を見てみ ると分かりますが出来ればIPA99%の物を使った方が作業が速いそうです。中にはIPA95%の物もあるそうなのでご注意を。
ちなみに私は95%の物を使いましたが約1週間で作業は完了しました。丸一晩漬け込んだ状態です。ご覧いただければ分かるかと思いますが、薄め液やシン ナーの様な有機溶剤とは違い、塗装を溶かすというのではなく塗膜を分解し剥離させるという感じです。約一晩から一週間くらい漬け込み、毛を短く切った使い 古しの歯ブラシなどで擦り倒します。状況によってはピンセットなどで摘んで引っ張るとペロッと剥がれることもあります。
今回は濃いめ色にしてみます。この色は一応、自分で調色してみました。
インディブルー+赤+白+スーパーシルバー+フラッシュシルバー本当はもう少し薄目の色にしたかったんですが塗ってみたら意外に濃かったの驚いてま す・・。
グリルとフェンダーはクレオスのメッキシルバーにしてみましたがやはり本物のメッキとはかけ離れてます。

サイドバンパー行灯化計画 チップLED編


上の方でサイドバンパーの中の行灯をELパネルで作成しまし たがどうにも暗すぎて陰気な感じだったと言うことと、無点灯時はELパネルの素材の色(ピンク)が透過して見えてしまうと言うことで試行錯誤した結果チッ プLEDを使うと言うことで落ち着き、製作に取りかかりました。
某クションにて入手したチップLEDです。正直想像以上に小さいです、本当に脚色なしで米粒大と言う言葉が当てはまる位です。画像で見てもらえば分かると 思いますが黄色味がかった白い粒一つがLED一つです。いくら小さいとは言ってもLEDなので極性がもちろんあります。裏にキチンとアノードとカソードが 分かるように記号が書かれています。コレを見ながら一つ一つ作業を進めます。画像のように20個が一綴りになって送られてきます。コレを一つ一つバラして 作業していきます。ジローなんか大雑把な性格なんで、バラしてるウチにどっか行ってしまうんじゃないかとそればかり心配してました・・。

書く順番が後先逆になりましたが、某クションにてLEDを落札して手元に届くまでの間に配電盤もどきを組みます。って・・・ジローのラジコンってば「もど き」ばっかぢゃん・・。
1回路2接点のomron[G5A-237P 9VDC]を使って電飾用に用意した7.2Vバッテリからの電力を供給します。一番奥と手前がフロント側、真ん中2つがリア側の行灯の抵抗です。各行灯で 回路を分けます。
抵抗値の計算はhttp://diy.tommy-bright.com/index.htmlでしました。
ココで計算しよりも少し大きめの抵抗を入れることをお薦めします。
リレーと抵抗の間にあるのがヒューズです。少し大きめで2Aのミニヒューズを入れてます。上記のモノをプラ板とプラ棒を使って箱組みした中に組み込みま す。箱の中にはリフレクターの役目をするようにミラーシートを貼り付けてます。コレを車輌に取り付けると光源は上から下に照らすような形になるので直接光 源を見ることにはならないので思っていた形に少しでも近づくかと思います。
出来上がりはこんな感じです。
かなり明るいです!

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